水中ドローンフォーラム2025（秋葉原UDX）

開催レポート

共に描く「― 水中ドローンと社会実装の未来 ―」。次は現場で。

ご来場ありがとうございました

この度は、水中ドローンフォーラム2025にご参加いただき、誠にありがとうございました。

当社展示コーナーにも100名を超える皆様にお越しいただき、活発なご意見やご質問を通じて、非常に有意義な交流の場となりましたこと、心より感謝申し上げます。

展示いたしました Hy-CaTシリーズ（Nu／eX） は、配水池や閉鎖空間など、人が立ち入りにくい環境での点検作業において、安全・確実・効率 の3つの観点から社会実装を目指した製品です。

多くの皆様から関心をお寄せいただき、今後の開発・展開に向けて大きな励みとなりました。

今後とも、より良い技術とサービスの提供に努めてまいります。

引き続きご支援・ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

フォーラムレポート

水中ドローンフォーラム2025では、「最新動向」と「社会実装の可能性」をテーマに、産学官の専門家による講演とディスカッションが行われました。 サプライヤー、ユーザー、研究者、行政関係者が一堂に会し、実用化・普及に向けた課題と展望を共有しました。

本フォーラムでは、「社会実装」という大きな課題に向けて、参加者の皆様と有意義な情報交換を行うことができました。 多様な立場からの知見が集まり、今後の展開に向けた貴重な示唆を得る場となりました。

【機器展示】配水池点検専用モデル：Hy-CaT Nu／eX

今回展示した Hy-CaTシリーズ（Nu／eX） は、配水池点検に特化した専用設計モデルです。

それぞれの運用環境に応じた機能を備え、社会実装に向けた実証実験や技術開発を進めています。

・Hy-CaT Nu（自律航行型、写真左側）

再現性の高い自律航行機能を搭載した試作機で、有線制御では対応が難しい大型配水池での点検を想定しています。

現在、実運用に向けた実証テストを進行中です。

・Hy-CaT eX（有線制御型、写真右側）

汎用性を重視した実用モデルで、比較的中～小規模の配水池に適しています。配水池のような狭隘な環境に適用べく、抵抗の少ない光ファイバーケーブルを使用しています。

通信環境が厳しい暗渠のような閉鎖空間でも、安定した操作が可能です。

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