水中ドローン(ROV)・水上ドローン(USV)のご紹介!
東京久栄では30年以上前から水中ドローンを業務に導入し、取水設備や放水設備といった海洋構造物の維持管理や、生物調査をおこなっております。
ここでは当社が所有する機体を紹介いたします。
当社所有機体一覧
ECA H300V-BV
水中3Dスキャナ:Teledyne BlueView BV5000搭載
機体寸法:840×530×600(㎜)
機体重量:110㎏ (スキャナー含む)
水中3Dスキャナ(BV5000)搭載機
水中3DスキャナをROVに搭載することで、カルバート等の暗渠内や深い場所での水中三次元測量が対応可能です。
広和 Marine VEGA
機体寸法:750×890×530(㎜)
機体重量:49㎏
外部給電仕様の汎用機です。
ペンシルビームソナー(プロファイリングソナー)を搭載しており、管・カルバート内の付着堆積量調査が可能です。
広和 Marine LEO
機体寸法:800×1,140×780(㎜)
機体重量:80㎏
外部給電仕様の大型機で、海域の底質調査などに使用しています。
ペンシルビームソナー(プロファイリングソナー)も搭載し、構造物の点検診断への適用も可能です。汎用機と
比べより深くまで潜れる高出力モデルとなっています。
Deepinfar MOGOOLPRO P3000-A
機体寸法:720×500×480(㎜)
機体重量:36㎏
パワフルな機体で施設内から海域まで適用可能。
水中構造物の点検のほか、底質改善装置(現位置分級
機)等の追加装備で多用途に渡りニーズにお応えします。
FullDepth DiveUnit300
機体寸法:410×639.5×375(㎜)
機体重量:28㎏
バッテリー駆動のハンドリングの良さを活かし、ダム堤体等の点検で活躍中。
2Dソナー・ラインレーザー等、様々な追加装備を搭載可能です。
CHASINGシリーズ
M2pro、M2proMAXを各1台所有しています。
いずれもコンパクトかつ操作性に優れており、管内などの狭所や海洋構造物の点検診断に活用しています。2Dソナー・クローアーム・大容量採水装置を搭載して様々な調査・点検に活用可能です。
機体寸法
M2pro:480×280×165(㎜)/M2proMAX:608×294×196(㎜)
機体重量
M2pro:5.7㎏/M2proMAX:8㎏
FIFISHシリーズ
V6Plus、V6Expertを各1台所有しており、配水池などの水道施設の点検診断用に活用しています。
水道用資機材の浸出試験に合格し、水道水に影響がないことを確認しているほか、水道水専用機材として安全に配慮して運用しています。
機体寸法
V6Plus:383×331×143(㎜)/V6Expert:383×331×143(㎜)
機体重量
V6Plus:5.0㎏/V6Expert:4.6㎏
キュー・アイ DELTA-100R
機体寸法:290×460×220(㎜)
機体重量:7.5㎏
外部給電仕様の小型機で、小口径な管内の点検に使用しています。
当社では、350Aの管内点検を行った実績もございます。
水上スライダーHy-CaT
機体寸法:1,550×700×440(㎜)
機体重量:19.5㎏
安定性に特化した扁平カタマラン構造により、狭隘な桟橋桁下点検診断に使用しています。
魚群探知機を搭載することで、測深や堆積量調査も可能です。