いわて県民情報交流センターアイーナ(岩手県盛岡市)において12月18日(水)から20日(金)の3日間にわたり開催されました計測自動制御学会第25回システムインテグレーション部会に機器展示をいたしました。
本部会では、【調査・点検用水上スライダー Hy-CaT narrow 】の機器展示を行い、研究・教育機関、企業の皆様、大学生の皆様方と高度で実りのある対話を行うことができました。
ご来場、ご交流いただきました皆様にこの場を借りて、御礼申し上げます。
ブースの様子
■ 水上スライダー「Hy-CaT」シリーズ
「Hy-CaT」は、調査・点検に特化した水上スライダー(無人艇)です。低重心・扁平構造で安定性が高く、小回りが利くため桟橋桁下などの狭隘箇所の点検に適しています。
安定性を活かし、魚群探知機を搭載した海底面調査への活用も可能です。
【Hy-CaT narrow】
今回展示した機体はHy-CaTのナローモデルで、水槽内部などの調査・点検に適応させたモデルです。
全幅を430mmにすることで、600mm径の人孔でも使用が可能です。
本モデルは、会津若松市で実施した配水池点検実証実験でも使用しました。
東京久栄では、撮影した点検対象を、オルソフォトグラメトリに変換し、3次元のデータで劣化診断、現況調査などを行っています。
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